タイムズスクエアの今昔とサービス業でのコンタクト

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HORRY
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どうもHorryです。タイムズスクエア、パラパラと人が戻り始めたようですね。

NY市の新規患者が5月25日時点で500人台に落ちましたが、未だ日本全国のピーク時総計数と同じくらいという驚異的な数値が記録されています。NY市の面積は東京とあまり変わらないので、東京にいる私としてはまだ毎日500人ー800人も新規患者が出ているのにも関わらず、Reopeningのム―ドが出ているのは非常に怖いことです。

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皮肉にもクイーンズのコロナという名前の地域が感染者・死亡率のワーストとなってしまっています。

New York City Covid Map and Case Count
A detailed ZIP code map shows the extent of the coronavirus outbreak, with charts and tables of the number of cases and deaths.

裕福層の住居、ビジネス街となっているマンハッタンでの感染率は比較的、クイーンズ、ブロンクス区よりも低いですが、ユダヤ系不動産会社に勤める友人によると、不動産価格自体は一定にも関わらず、なお予断を許さないNYCの状況に多くのマンハッタンに住む裕福層のテナントがPanic leaveしている模様です。収束が近い、5月現在の状況です。

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90年代のジュリアーニ市長の開発(ジェントリフィケーション)で、風俗街だったタイムズスクエア界隈が一気に国際的観光都市に変容しました。都市化の観点を考えると、パンデミック時にはもちろん観光客はいなくなるわけですし、ゴーストタウン化できます。しかし、もし都市開発をせず、スキンシップの多い、情動的なサービス業、安いアパートで溢れかえっていたらもうマンハッタンは終わりだったと思います。

都市開発を起因としたグローバル化が今回のパンデミック原因という見方も強いですが、14世紀のペストがヨーロッパ全土に広がった点を考えるとあまり、観光が一概に悪いとは言えませんね。むしろ空港は良い検疫機関になるかもしれません、人類の文明がセキュリティー面で後退しているとは思えません。

HORRY
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はい、都市化、先進国化、近未来化は私は必要だと思います。NY市は世界No1の都市、先進国の中の都市ですが、今回は完全に痛い所を衝かれました。医療、公共衛生、貧富の差、多様性、スキンシップの多さなど東京にはない対ウイルス面でのネガティブ要素が多数あります。それこそがNYの強みでもあったのにも関わらずです。

医療は高いが賃金はいい、衛生面は悪いがそのカジュアルな感じが開放的、貧富の差から生まれる各地区のオリジナリティと趨勢、多様性、スキンシップの多さもすべて魅力な点です。

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はい、コロナが収束しても、ビジネス本来の形が問われることになったので未だにNY市を離れてしまう層もいるようです。

NY市のサービス業のホスピタリティーは世界最高峰だが、体感できるのは高級ホテルか高級レストランのみ。昔のタイムズスクエアはスキンシップやコンタクトが多く、低所得者でも訪れやすい界隈だった。
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NY時代は別の対象に投資をしていたので、お金がなく、ほぼ高級レストランには足を運びませんでしたが、ウルフギャング、Fogo de chaoの二件には行きました。サービスのレベル、ウェイターの質が鬼高かったことをよく覚えています。(ここは劇場のステージの上か?というレベルの対応でした。)レストランは単に、食欲を満たすだけの場ではなく、感情的/空想的な欲求も満たすところですので、アフターコロナといってズバズバIT化、人とのコンタクトを減らせばよいというものではありません。

NYはただでさえ家賃が高いので、ついつい安価なもので済ませてしまいますね。

HORRY
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はい、NYでもフラッシング(チャイナタウン)であれば、2ドルもあればお腹いっぱいになるローメンが食べられます。それを50倍の100ドル払って、済ませるわけですから相応な経験は手に入ります。しかし、このように外食も格差があります。昔のマンハッタンはそこまで格差はなかったものの、タイムズスクエアを中心にたくさんの安価で立ち入りやすいサービス業が高いレベルで栄えていました。

AIDSも流行っていましたし、疫病を懸念したジュリアーニ市長が、タイムズスクエアを広告塔&ビジネス街に作り替えてしまうんですね。確かにタイムズスクエアにはあまりレストランはありませんね。

HORRY
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昔はタイムズスクエアには風俗街があったということもあるのですが。それが良いかどうかの議論をここでするのは重過ぎます。しかしながら、良き古きレストランなどのサービス業が根絶やしになり、安価に人と人が触れ合える場所がだんだんとマンハッタンから消えていってします。私は道を歩いているだけで知らない人から気軽に話しかけられるアイダホ州から、NYに来た時は非常に精神的にひもじい思いをしました。芸術からの感動、啓蒙、学校の授業からの知識の享受も大切ですが、苦学生だったので孤独感が酷かったです。

学生時代のあるあるですよね。

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まあその時の話は別にするとして、今後のサービス業はどうなっていくのだろうという点です。一人ひとりがパフォーマー意識を持っているNYのウェイターやウェイトレスなどプロ集団、世界のサービス業のお手本、言ってしまえば人間の情動的なコミュニケーションの基礎となっている職業、人格、考え方がコロナの影響で悲観視されています。

「心の伝え方」が変われば、精神的な欲求も満たされるのではないですかね?

HORRY
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例えば、ONLINE英会話をやって、現に先生を目の前にして英会話をワンツーマンで行った時の心の温かさを得るってできるようでできなくないですか?オンラインになると、ちょっと脳をだまさないといけない過程が入るので、対面ほど満足度はない気がします。俳優みたいな、すばらしいトークができるウェイターやウェイトレスが来た時、ちょっとその人の唾が飛んだくらいでは逆にうれしくないですか?私はブロードウェイの劇場でCHICAGOを最前列で見たとき、演技者の唾が飛んで、その距離感に感動したことがあります。

マスカレードパーティーだと思えばいいとか?匿名性や隠れてることでの興奮感ってありますよね。

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今はそれ気分の人はいるでしょうね。ただそれって知り合いでやるから楽しいわけで、他人がマスクで食事を運んできても意味なくないですか?その人の顔は一生みないわけですし。

たしかに。

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サービス・ホスピタリティーの観点から、私が考えうるポジティブな対応の例を下記にまとめてみました。

  • 単純に担当者の雰囲気、ルックス、声、接客が良い。
  • クレームへの毅然とした対応、Anger management skillが高い。
  • サービスのコンセプトと担当者の意識の統一性。
  • お客様のニーズに合わせた「異空間」を作れているか。
  • 担当者が主演パフォーマ―のように、高い接客をする点。

接客経験あるんですか?

HORRY
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論ずるほどあるかないかと言ったらないと思います。アルバイトも含めて3-4業種ほどやっていますけど、賃金が高いサービス業ほど応用性を求められる傾向はあると思います。あとはビジネスやその地の特性で違いますね。現場の前線で必要なスキルはそんなところで、あとはスタッフ一人ひとりをマネジメントするレベルになるとまた必要なスキルは変わりますね。

それに加えて外国人などを英語でマネジメントできたらカッコいいですよね。

HORRY
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そうなんですよ、結局先を見据えて目先の仕事で使えそうなスキルを磨くだけではなく、できれば休みの日にでも自己研鑽して成長していかないと短期的な成長で終わってしまい面白くないですね。

 

HORRY
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まとめますが、コロナの影響で、人間の五大欲求が削りに削り取られています。今後は仕事、生活の中で相応な工夫が今後必要になってきます。ただ、工夫次第での新たな付加価値が、Beforeコロナのレベルを凌駕する可能性、希望というものも絶対あるはずです。私も今後、日常の中でいろいろとアイディアを考えてみたいと思います。

まぁ、歴史の流れからみれば人と人と関わりは、だんだんとスキンシップやコンタクトが薄くなってきてはいました。それが2020年に急に加速して全員びっくりしているだけというとらえ方もありなわけで、人類は別の方法で今までも幸せを見出してきました。私は新しい楽しみを見つけてみます。

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