
どうも!Horryです。本日もランニングしながら「オリラジ中田」の面白ビジネス書の解釈の動画をバックグラウンド再生で聞いていました。彼はビジネスといいますか、仕事をする上だったり、生きる上でのヒントをくれます。その上でMBAを取得しておいて特に良かったと思う点を紹介しようと思います。


Youtuberの言っていることって怪しくないですか?

オリラジ中田からすると、私Horryの方が「怪しい存在」らしいです。
中田「たまに、NYで留学してきました、とかさらにMBAとってきました、みたいな人いるんですけど。うわ、こいつヤベェなと。頭がいいのはわかるんですけど、一般的な仕事となると全然、一般の普通の方にお願いしたほうができるし、会社としてもそういう人は逆に採用したくありません。」

Horryさんの事じゃないですか。

いや、完全に私のことだと思って一回動画止めました。笑 でも中田さんはThink clearly というビジネス書で、「劣等感や嫉妬」の危険性を説いており、メンタリストのDAIGOさんも「鬱や不安よりも怖いもの」という動画で、自尊心の低さがいかに生きる上でリスクになるかを説いていました。私の取ったMBAは比較的安価(生活費も含めて2年で500万ほど)で海外留学も就労できますし、学歴コンプレックス的なものも一瞬で排除してくれました。将来への希望、いろいろなものにチャレンジしようという生きがいを見出す起点に今でもなっています。自尊心の観点については以下の記事で少し触れています。


2年で500万ですか。それは回収できたのですか?

MBAを取得してから7年が立ちますが、物理的にも、精神的にも、再投資している分も含めて数年で回収できています。文字どうり頭に王冠がついている状態で生きているので、無駄に自信があります。王冠がついているので、「せめて性格だけでも謙虚にしなくては」という意思が周りの人間関係に反映しているからか人間関係は常に良好です。MBAを持っているので全く「いきがる必要も、強がる必要もない」ので自然体で生活できますし、逆に申し訳ないので謙虚に頑張ろうと思います。その姿勢が常にあるからか、一回も休職したことはありませんし、職に困ったことはありません。

MBAの授業で学べるものに、知識的な観点からして学べることはあるのですか?


私はMBAで学べるものは、普通に本屋さんで学べると思ってます。大切なのはMBAの学位を持っているか持っていないかだと思います。↑の本、読みましたけど、余程できるコテコテの社会人ビジネスマンでないかぎり、素人や新卒は海外でMBAとったほうがいいのかなとは思います。

でも要らないんじゃないんですか?

MBAホルダーの責任の一つとして、やはり博識でありたいと思っています。歴史や哲学に詳しかったり、国際的であったり、やはり一般的な方よりもいろいろ知っていたほうがいいです。芸能界ネタだったり、ジャンクなネタをたくさん知っている必要はないですが、余裕のある会社は社員の「自己実現欲求」を追求し、物理的にも精神的にも幸せになってほしいと考える企業が多いと思います。それはマズローの人間の五大欲求の中での頂点に位置するものであり、死活問題の企業にはあまり見られない特性です。

まぁ仕事だけの職場はブラックですからね。

仕事だけでもいいと思いますよ。そういう人が仕事している、という雰囲気が作れればいいと思います。
逆に、あれだけ博識の人が、めっちゃゴミ捨てしてる!とか、なんかありがたくないですか?私は昔からゴミ捨てや掃除は積極的にするタイプの人間なのですが、そこは昔から目指すべき人間像だと思います。強いて言えば、私はMBA時代に「Organization Behavier」というHuman Resourse系の授業を受けたときに、Self-Esteem(良い意味での自尊心)の大切さを学び、感動したことがあります。

Mater of Business Administrationなのですから、本当になんでも知っているべきですよね?それこそ脳のメモリの無駄遣いなのでは?

世の中、5か国語でも喋れる人はいるわけなので、うまく自分の中で知識を絞って、取捨選択し、人の何倍も頭がいいように見せることは大切だと思います。自分はその中でも「英語」と「体力づくり」はしっかりと高いレベルを保ちたいと思っています。
新卒でMBAを取得し、ここ7年の良かった点。
- 元、英語ができない5流大学生ではなかなか味わえない人生を送ることができる。
- MBAを取得すると基本的に余裕があるか、イケイケの新興企業に採用されやすい。
- 余裕のある会社はそんなに「200%」社員に仕事だけを求めない。
- 劣等感や嫉妬に時間を奪われることなく、自分の人生を生きることができる。
- ZENの精神のように、もう得るものはないので、謙虚に生きることができる。
- 逆に嫉妬される場合はあるが、それは自分の問題ではないので、聖人のような気持ちを持ち、そういう人に対応する心を養うことができる。
- 物理的な面としては修士号扱いになる。国際的に理解のある学位。
- 米国で就労ビザを取得できる確率があがった。

え、英語できないのにMBAとれたの!?と思われる方もいると思いますが、英語ができなくてもユニークなビジネスアイディアなどをネタとして持っている(机上の空論でもいいので)と案外、うまく行ったりします。またその件は別のブログで紹介できればと思います。では(^^)/
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